強迫観念
今日のブログを始める前にお礼をあげたい。
先週は「TH」の発音の説明ビデオを投稿した。見てくれてありがとう!実は投稿する前にいろいろな心配があった。でも頑張ってよかった。
今それを見ると結構恥ずかしい。完全に素人ぽいと思う。
(一応、私は映画監督じゃなくて、英語の先生だ)
特に悩んでいるのは「ラリルレロ」の発音。
見てくれた人に:どう思う。私の発音は通じた?ビデオを作り直したほうがいい?
(実は4時間かかったからも一度作る訳ない!)
問題はある。
私はいくら勉強しても、いくら練習しても満足できない。
でも通じた。
フィードバックも良かった。
伝えたい事は伝えたそう。
だからこそなんでまだ不満?
今のレベルは十分じゃないか?
私は悩みすぎているかな。
同じ事を悩んでいる人はたくさんいると思う。
私のレッスンに来る人の中で発音に自信全然ない人が多い。
それとその中でほとんどの人がすでに綺麗な発音をしている。
私とずっと問題なしで会話をしても、
私は特に通じないところがないと思っても、
悩む。
発音を上手くなりたい事はもちろん悪くないけど2つの危険なところがある。
まず、悲観的な考え方が良くない。これはいずれやる気に毒になる。そして一般の幸せに良くない。
また、強迫観念になる可能性もある。
特に私みたいに完璧に話したい人にとって危ない。発音しか勉強したくなくなるかも。
これは生徒だけじゃなくて、子供英会話の時もお母さんが自分の子の発音を悩みすぎている。
結局勉強の時間のバランスが崩れる。
ある人は文法、単語、等磨けばすぐ上達できるけど発音しかやりたくない。
私のアドバイス:
ネイティヴがあなたの英語を理解出来れば、安心していい。
それで自分の能力を図って。
発音だけじゃなくて、話すこと、単語、文法を練習しないと。
お母さん達へ:お子様の先生がネイティヴだったら、その先生の意見を信用してください。
発音を考えすぎれば、英語コンプレックスの原因になる。発音に強迫観念が良くない。