A と The の違い ー 2 紹介版
質問:
私が昨日見た映画はどうだった?
はい、答えてください。
。。。
。。。
ええ? 何映画?知らないの?
ええ!?そんなの知るわけねか?
ああ、確かに。私は何の映画を見たか先に伝えた方がいいかも。。。
知っているはずの物と知るわけない物を分別するために A と The を使っている。
A は相手は分からないはずの情報の前に言う。
The はすでに知っているはずの物の前。
Me: I saw a cat.
You: Oh really?
猫はあなたの初耳だから A を使った。
Me: It's a black cat.
黒猫です。
猫自体は先に知ったけど黒いと知らなかった。猫についてすでに分かっても、知らない事があれば A の出番。
このように Aの鎖を作る事ができる。
It's a big, black cat.
It's a big, old, black cat.
It's a big, old, quiet, black cat.
It's a ....あぁぁぁ。。。もう疲れた。これは通じるけど子供の如く。
Me: The cat is black.
その猫が黒だ。
これは先の It's a black cat と全く一緒けどこちの方が自然。
The はすでに意識している物のためにあると先述べした。
It って言葉もすでに意識している物のため。
でも A は情報を紹介するため。
そしてまだ意識してない場合は Itじゃなくて There is。
これは本当に日本人に十分利用されていない。
では、ちょっと練習しよう。
下記の絵を英語で説明しよう。
There is a blue cat and a bread man.
2人とも登場だから A。
The blue cat is eating the bread man. Oh my god!
もう二回目だから2人ともはこれから The。
The bread man has a big smile.
そうか。Breadmanは先紹介したけど彼の笑顔は初めてだ。
The other character is named Doraemon.
Other character の前に The を使った、なぜならばドラえもんがすでに紹介された者だから。
Another one is named Doraemon。は間違いだ。
Another の An は A と同じように、新しい情報を紹介するためある。
Another character is named Pikachu。
Pikachu is on a red ball.
The red ball is next to a green ball.
The green ball is next to a yellow ball.
The yellow ball has a bread man face.
強調するためにも一度言う。A と The は全て相手が知っているかどうか次第。
でも間違ったら何が起こる?
A を使ったけど友達がもう知っていた場合はあまり問題ない。
You: There's a park in Yoyogi.
Me: Yeah, I know.
だがその反対はよく混乱の原因になる。
You: Did you eat the lunch?
Me: What? Did you cook lunch for me?
とりあえず、ここまで。
今日は新しい情報とすでに知っている情報の使い分け方。
次回は「どれ」の版。