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ネイティブ英語の先生から英語勉強方法ブログ

Almost の本当の使い方

今日は”Almost”の使い方を説明する。これは日本人の一番よく間違っている言葉かどうかはっきり分からないけど私の経験によると結構多い。

ほとんどの生徒が言いたいのはAlmostじゃなくてMost。

1。まず置くところの違い

AlmostとMostはどちらも副詞だ。だけど副詞の種類が違うから意味だけじゃなくて場所も違う。
Almostは頻度副詞みたいな感じだ。(Sometimes、Always、etc.)
だから、Almostは主語のすぐあと。
I almost...
He almost...

Mostは名詞の前。
Most people...
Most kinds of sushi...
(注意! 他の使い方もある)




2。次はある質問を考えてください。

All って何パーセントだ?
もちろん100%だ。


じゃ。。。Mostは?
80〜90%と答えっている人が多いと思う。
本当は51%から99%までだ。
だけど、75%ぐらいと考えてもいい。


では、Almostは何パーセントと思う?
90%?99%?

答えは0%

(0_0)"   。。。ショック



実はAlmostはNotと同じ意味といえば間違っていない。
だから、
I almost ate pizza.
は「たくさんのピザを食べた」という意味じゃなくて「ピザを食べなかった」の方が当ている。


でも100%同じではない。Almostはプラスの意味が付いている。
しようとしたけど。。。
近付いたけど。。。

例えば:
試験をギリギリ合格すると:
I almost failed the test.

電車の扉が目の前に閉めちゃって:
I almost caught the train.

今日はモスバーガーでオニポテセットを注文しようと、「ああ!今はダイエット中」と思い出して結局サラダセットして:
I almost ordered the onion ring set but I remembered I was on a diet and ordered the salad set instead.


では、みんなさん、Almostを使ってみてください!