Blend English

ネイティブ英語の先生から英語勉強方法ブログ

綺麗な英語の発音p.2 覚悟

昨日のポストに発音の分類を紹介した。あとで1つずつ詳しくに説明するつもりだけどその前に。。。


発音を勉強する前に意識するべき事はいろいろある。

1。出来ても自分で意識出来ない
文法とか読解力は測る事が出来る。試験もあるし、赤ペン先生もたくさんいるし(ごめんなさい)。
だげ、ある程度にたどり着いたら発音はネイティブしか聞き分けられない。


2。発音は難しくない
発音の動きを練習するのが必要だ。たくさんの人は「難しい」と「練習不足」を間違っている。
毎日ちょっとだけでいい。字を書ける事と同じだ。何週間かかる。文句なしで進んだ方がいい。


3。レベルはいろいろ
発音は2つに分けていない。綺麗な発音と良くない発音だけではない。
もちろん良くない発音はある。よくある原因は子供の時に英語か音楽の教育が足りなかったか間違って教えられた。でもこれは多分みんなが思っているより珍しい。

次は通じる発音。間違っているところが多いけど普通はネイティブ誰でも理解できる。
問題はほとんどの先生は理解できるから褒めているばっかりと思う。

その後は3つ。

ナイス発音。間違えはないけどなんとかまだ不自然。アメリカに住んでいる外国人(私にとって、アメリカ人ではない人)はこのレベル。生活、仕事などは問題なしで暮らせる。私はこのような生徒に会うと残っている欠けているところを磨いてあげて、他のさらに役立つ事を教えてみる。

綺麗な発音。ちょっと珍しい。帰国子女とか。このような能力を会うと私はびっくりする。このレベルを取るのは簡単ではない。私みたいな発音の鬼の先生としてもここまで教えるのが難しい。これを目指している生徒に音楽経験と自信が私の勧め。

最後にネイティブのレベル。残念ながら赤ちゃんから始めないと多分だめ。
発音の現実は厳しい。お母さんたちへ、早く赤ちゃんを英会話教室に連れていてください!


4。練習が必要
ピアノを弾くのは難しくない。。。1つの音なら。
発音も同じ。私は誰でも簡単にある音を教える事ができる(生徒は少し努力と自信さえあれば)。
けどピアノを両手同時に弾く事は練習なしで多分綺麗に出来ない。動きがいくら分かっても脳自体は練習不足なら混乱する。
口は違っていない。悩む前に、練習!



次回はもっと具体的な練習方法の説明をする。

今日のポストはちょっとつまらなかったかな。。。謝りとしてワンちゃんの写真。

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